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映画「ベスト・キッド」 by ジャッキー・チェン & ジェイデン・スミス

懸賞 2010年 08月 16日 懸賞

(Japanese only)

ジャッキー・チェンの「ベスト・キッド」を観て来ました!
(なんか、空手からカンフーに切り替わっているのに、原題がオリジナルと同じ「The Karate Kid」のままだったみたいですね。笑)

やっぱり、『さすが』です。 見ごたえ&迫力がありました!
(みんなの評価もかなりいいですね。^^)

これは私の目からみる感想になるんですが・・ (読み返したら・・・思い切りマニアック・・かも・・^^;)

まず、子どもたちのカンフーの腕が本物!

なので・・ ケンカのシーンが、ちゃらんぽらんじゃなくて、すごくリアルで、・・・・正直「痛々しい」ほど。(←演出に対してのほめ言葉でもある・・^^;)
ほんとに相手の体を投げちゃってるし、蹴りで思い切り吹っ飛ばしてしまっているし、
殴っているシーンもほんとに殴っているっぽく見える。 (殴るのは手加減&演技してるだろうけど、それにしてもリアルすぎ・・)

ただの演技ではなく、迫真の演技に仕上がっていました。 子どもたちだけなのに・・ 
これはさすが、ジャッキー&香港映画界の演出だなぁと思いました。
(そうなの、ジャッキー、リアルさを再現するために、かなりアクションシーンでスタントなしで俳優さんにやらせるところあるのです・・^^; ジェイデンくんも大変だっただろうな。)

ウィル・スミスの息子、ジェイデン・スミスが主人公でいじめられっ子役なんだけれども、
彼ももともとある程度運動神経がいいという設定になっている。
だから、一番最初、果敢な部分もあるんだけれども、それでも、全然太刀打ちできない、カンフーの達人であるいじめっこたちなので、その後学校でびくびくする・・という感じでした。
つまり、レベルの高い?戦いが繰り広げられていました。

映画雑誌によると、最後の武道大会で登場する子達は、中国全土の武術道場の子達を集めて、ジャッキーたちがオーディション主催をして選んでいるらしく、さすが、ハイレベルのすごい試合になっていました。 戦い方も、綺麗で速くて強い。 芸術的でもあるし、リアル感がありました。 (芸術的、といっても、誤解しないでほしいのですが、卑怯な手段は違いますよ。 正々堂々とした中での動きや技が芸術的という意味です。)

ま、一番最後のあの技は・・私的には、少し「んんっ??」なところもあるけど・・
(何がどう 「んんっ??」なのか、黙っています。すごく細かいことですし。笑 気づかない人は気づかないだろうし・・ 先入観なく、映画を楽しんでみてください。^^ スカーッと気持ちよく見れると思います。)

さて、ここまでがカンフーやアクションシーンについての感想ですが、

ジェイデンくん、ほんっとうに演技が上手!! 天才!
感情の表現が本当にうまい。 さすがだなぁと思いました。
将来ウィルを超えてしまうんじゃないかと思うくらい演技うまかったです。
カンフーの特訓シーンもなかなかでした。 あんなに体小さいのに、腹筋すごかった。^^
がんばったんだろうなぁ。
ちなみに、彼も実際に3歳から空手をやっていたんですって。
試合でのジェイデン、かっこよかったです。 技を決めたときには、思わず劇場で拍手してしまったよ!笑
スカッととても気持ちよかったです。^^

映画クランクインする前に、約3ヶ月、ジャッキーが率いる武術指導グループの一人(ジャッキーの直弟子)が渡米してジェイデンにつきっきりでカンフーの特訓、かつ、撮影中の合間でも特訓をしたそうです。 このトレーナーが映画の全体の武術指導・振り付けにあたったそうです。(すみません、名前忘れちゃった・・・)

それから、ジェイデン、ダンスも上手! 本当に才能がありますね。

ジャッキーの師匠役もとてもよかったです。
もちろん、師匠役だから、あまりアクションをやらないけど、ジャッキーの師匠役を観たかったのでよかった。
なんていうかな、私もジャッキーの映画を見て育った部分もあるから(笑)、若き日のジャッキーの記憶もある中で、貫禄の出たジャッキーを見ることができるというのは、なんか嬉しいです。 時代の流れと奥深さを感じて・・・。
なんでも、ジャッキーは、ウィル・スミスから「ベスト・キッド」の依頼があったとき(ちなみに、この映画は、ウィル・スミス夫妻のプロデュース)、自分が主人公だと思ってて「で、師匠役は誰なの?」と聞いたらしい。笑。 ジャッキーは「僕は自分のことをいつまでも『少年』だと思っているんだよ。 でも、師匠役をやると聞いて、ああ、僕も年をとったんだなぁと我に返った」と言ったようです。笑。
若々しさを保ち、生涯現役を貫く秘訣はやっぱり、自分はいつまでも「少年・少女」もしくは、20代の若者と思い込んでいるといいんだなぁとつくづく思いました。^^
(ジャッキーが日本に来ているときお寿司屋さんで食事してたら、ウィル・スミスが入ってきて名前を呼ばれて、「ベスト・キッド」やらないか?と提案されたんですって。 運命的だったのですねえ。^^)

ジャッキーとジェイデンの特訓シーンも、とてもよかったです。 ちょっと若き日のジャッキーのカンフー映画の特訓シーンを彷彿とさせました・・笑

すっごく笑えるシーンもあり、そして、泣けるシーンもあり・・・ ← 不覚にも泣いてしまいました。 あのシーンはよかった・・・(あんまり多くを語ると、すごくもったいないから、これも触れずにおきます。) どのシーンのことかは、観ればわかると思います。^^

あの、「グリーン・デスティニー」(Crouching Tiger, Hidden Dragon)の舞台にもなった、世界遺産である「武当山」(ウータンシャン)の頂上の撮影がよかったですねえ・・ あそこに私もいつか訪れてみたいと思いました。 とーっても崇高な感じがしました。 なかなか撮影許可が下りないとこらしいのですが、映画「ベスト・キッド」のために撮影OKになったというのもミラクルだったみたいですよ。

あそこを撮影しただけで、精神の静寂というのをすごーく表現できた気がします。 場のエネルギーもあるんだろうな・・・・。

NHKの世界遺産ギャラリーから抜粋
武当山では今も、数百人の道士たちが、玄天上帝を祀り、仙人の境地を目指して、修行を続けています。武当山の道士は、武術の鍛錬にも力を入れています。武当山は、伝統的な中国武術、武当拳の発祥の地でもあるのです。

武当山の写真と説明を載せているブログ

彼らの来日時のインタビューを紹介します♪ ↓

ジャッキー・チェン、ジェイデン・スミス、ウィル&ジェイダ・スミス夫妻 インタビュー

ところで、たくさん映画の良い面を書きましたけれども・・ もちろん、個人的には、つっこみどころはあります。笑
(実際、あそこまで非情な武術の指導者いるかな~、とかちょっと違和感を感じたり・・ ← でもオリジナルもそんな感じだったから、しょうがないかも・・? だけど、舞台がアメリカから中国に変わったなら、その人格性も見直して脚本作りなおした方が良かった気がします。 中国人じゃ、あのキャラクター違和感ありすぎて・・笑  ※)

でも、全体的にはとてもいい映画でした♪♪ 観終わった後、爽快でした。

続編も考えているようで、ぜひとも、オリジナリティ溢れる素晴らしい作品を作ってほしいと思います。
(続編つくるなら、タイトル、The Kung Fu Kidにすればよかったのにね・・・ 笑)

ジャッキーが演じる師匠ハンの言葉 「最高の戦いは、戦わないことだ」

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※番外編
(ま、興味のある方だけお読みください)

なんで違和感があるかというと・・

中国は武術の発祥地。 武道は「精神の道」でもあるから、武術を極めた指導者に、ああいう非情さはあり得ないと私は思ってしまう。 これが、アメリカの場合、空手やカンフーは外から来たものだから、武道を「武道」としてとらえずに、「格闘技」として取り入れて勘違いして、血の気の多い人たちが身につけるというなら、あり得る設定なので、だから、アメリカが舞台の時は、こういう非情な指導者というのは違和感感じなかったのかも・・
はたして、今の中国の道場に、「情けを捨てろ」「とどめをさせ」と教える道場はあるだろうか??
個人的にはもう少しここを練った方がよかったんじゃないかなぁと思う・・・・
でも、カンフーの時代劇にもカンフーの達人の極悪人は登場したけれどもね・・・ (「ドラゴン太極拳」の銀魔王とかね・・) あれでよかったのかなぁ・・・ でも悪者だとしてももうちょっと演出が違う気がするんだけどなぁ。


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by naomiangel | 2010-08-16 21:37 | Movies 映画

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